特許
J-GLOBAL ID:200903058060025650

車両用交流発電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-196380
公開番号(公開出願番号):特開平5-049221
出願日: 1991年08月06日
公開日(公表日): 1993年02月26日
要約:
【要約】【構成】本発明は、電機子コイルのリード線と整流器のターミナルとの加締め半田の接続作業が、ターミナルの加締め半田付け部を再使用せずに二度できるように、二股構造にする。それによって、少なくとも2回は加締め葉田作業によって劣化したターミナルを使用せずに安定した接続信頼性を得られる。【効果】1回目の分解作業はターミナルの切断だけで済む。電機子コイルと整流器の接続信頼性が安定する。
請求項(抜粋):
界磁コイルを挾み込み、互いに異極性に励磁される対向した2つの誘導子から成る回転子と、電機子コイルを有する固定子とを、一対のブラケットで囲むように固定し、前記ブラケットの一面に整流器を備え、前記電機子コイルとの接続を、電機子コイルの一端を延長し整流器に設けられたターミナルに加締めて半田付けする車両用交流発電機において、前記整流器のターミナルの加締め半田付け部を複数段設け、段階的に取付可能とし、1回目の接続作業はターミナルの先端のみを使用する事を特徴とする車両用交流発電機。

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