特許
J-GLOBAL ID:200903058062704091

異繊度異収縮混繊糸

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-011720
公開番号(公開出願番号):特開平10-212629
出願日: 1997年01月24日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【課題】 本発明は従来にないドライタッチ、微毛タッチそして自然なムラ感と不透明感を張り・腰、反発性、ドレープ性に加えて新たに付加することができる。【解決手段】 少なくとも3種以上のフィラメント糸条群からなる異繊度異収縮混繊糸において、低収縮性成分として単糸繊度が0.05〜0.5dの細繊度糸条群(A)と単糸繊度が0.7〜2.5dの中繊度糸条群(B)であり、高収縮成分成分として単糸繊度が3〜8dの太繊度糸条群(C)からなり、細繊度糸条群(A)のフィラメント数が太繊度糸条群(C)のフィラメント数の20倍以上、かつ中繊度糸条群(B)のフィラメント数の5倍以上であり、高収縮性成分の沸騰水収縮率は15%以上、低収縮性成分の沸騰水収縮率は7%未満であり、細繊度糸条群(A)は無機微粒子を5wt%以上含有し、中繊度糸条群(B)は無機微粒子を1wt%以上含有する異繊度異収縮混繊糸。
請求項(抜粋):
少なくとも3種以上のフィラメント糸条群からなる異繊度異収縮混繊糸において、低収縮性成分として単糸繊度が0.05〜0.5dの細繊度糸条群(A)と単糸繊度が0.7〜2.5dの中繊度糸条群(B)であり、高収縮成分成分として単糸繊度が3〜8dの太繊度糸条群(C)からなり、細繊度糸条群(A)のフィラメント数が太繊度糸条群(C)のフィラメント数の20倍以上、かつ中繊度糸条群(B)のフィラメント数の5倍以上であり、高収縮性成分の沸騰水収縮率は15%以上、低収縮性成分の沸騰水収縮率は7%未満であり、細繊度糸条群(A)は無機微粒子を5wt%以上含有し、中繊度糸条群(B)は無機微粒子を1wt%以上含有する異繊度異収縮混繊糸。
IPC (3件):
D02G 1/18 ,  D01F 6/62 303 ,  D01F 8/14
FI (3件):
D02G 1/18 ,  D01F 6/62 303 K ,  D01F 8/14 B

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