特許
J-GLOBAL ID:200903058063304518

作業車のエンジン始動操作部

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-194593
公開番号(公開出願番号):特開平9-042120
出願日: 1995年07月31日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【課題】 ノブの引張り操作でエンジンを始動するリコイルスタータを設けた作業車において、エンジンの始動を軽く容易に行えるようにする。【解決手段】 リコイルスタータ18のノブ17をエンジンボンネット21の内側に配置し、エンジンボンネット21に形成したノブ操作用の開口22を邪魔部材23で開閉可能に構成し、走行クラッチと作業クラッチの両方が切り状態でのみ開口22を開放するよう邪魔部材23を作動させ、ノブ17を引き出してのエンジン始動を行えるようにし、走行クラッチと作業クラッチの少なくとも一方が入り状態にあると、開口22を邪魔部材23で閉じてエンジン始動を不能にする。
請求項(抜粋):
ノブ(17)の引張り操作でエンジン(4)を始動するリコイルスタータ(18)を設けた作業車において、前記ノブ(17)の引き出し方向前方箇所に、ノブ(17)の引き出しを許す開放状態とノブ(17)の引き出し経路を遮る牽制状態とに切り換え移動可能な邪魔部材(23)を設け、エンジン(4)から走行系および作業系への動力伝達が絶たれた状態にあることを検出した時にのみ前記邪魔部材(23)を開放状態にする自動操作手段を設けてあることを特徴とする作業車のエンジン始動操作部。
IPC (3件):
F02N 3/02 ,  F02N 1/00 ,  F02N 11/00
FI (6件):
F02N 3/02 R ,  F02N 3/02 A ,  F02N 3/02 S ,  F02N 1/00 B ,  F02N 1/00 C ,  F02N 11/00 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-185268

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