特許

J-GLOBAL ID：200903058063755188

コージェネレーションシステム

発明者： 藤本 善夫 ,  谷村 愛隆 ,  川村 康二 ,  河内 敏弘 ,  森川 健志 ,  前田 和茂 ,  早野 彰人 ,  岩田 伸 ,  富尾 剛至 ,  吉村 正博 ,  高木 博司 ,  吉田 哲
出願人/特許権者： 株式会社ノーリツ ,  大阪瓦斯株式会社 ,  東邦瓦斯株式会社 ,  西部瓦斯株式会社
代理人 (1件)： 藤田 隆
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-048403
公開番号（公開出願番号）：特開2004-260916
出願日： 2003年02月26日
公開日（公表日）： 2004年09月16日
要約：

【課題】電力の逆潮流を確実に阻止可能で、安定性や総合エネルギー効率に優れたコージェネレーションシステムの提供を目的とする。【解決手段】コージェネレーションシステム1は、系内に、発電装置2と、ヒータ3と、発電装置2において発電される電力および外部電源9から系内に流入する電力を制御する制御装置4とを有する。制御手段4には、ヒータ3あるいは外部負荷8と外部電源9との間に流れる電力を検知可能な逆電力継電装置11が接続されている。制御装置4は、逆電力継電装置11により検知される電力Wが所定の電力X以下である場合に、外部電源9からヒータ3に向けて電力を供給させ、逆電力継電装置11の異常を検知する。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

発電手段を含むコージェネレーション系を備え、外部電源と前記発電手段とを併用して外部負荷に対して電力を供給するコージェネレーションシステムにおいて、前記系内に内部負荷と、前記発電手段によって発電される電力および外部電源から系内に流入する電力を制御する制御手段とを有し、当該制御手段には、外部電源と外部負荷あるいは内部負荷との間に流れる電力を検知する検知手段が接続されており、制御手段は、検知手段により検知される電力が所定値以下である場合に、外部電源から内部負荷に向けて電力を供給させることにより検知手段の異常を検知する異常検知動作を行うことを特徴とするコージェネレーションシステム。

IPC (1件)：

H02J3/38

FI (1件)：

H02J3/38 V

Fターム (2件)：

5G066HA10 ,  5G066HB02

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平4-172925
  
• 特開昭61-052105
  
• 差動継電器の異常検出装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-193206   出願人：関西電力株式会社, 日新電機株式会社
• 特開昭61-170222