特許
J-GLOBAL ID:200903058065441806

信号伝送回路およびその回路を用いた信号伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-311807
公開番号(公開出願番号):特開平7-235952
出願日: 1994年12月15日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】 外付け部品が少なく、消費電力が小さい高速の信号伝送回路を提供する。【構成】 入力信号INは、信号送信部60で相補出力信号S63,S67に変換されて伝送線路70を伝搬し、信号受信部80の相補入力端子b,b/に入力する。このとき、伝送線路70は受信端にて終端抵抗71で終端され、インピーダンス整合が取られている。信号受信部80では、制御入力信号PRが“L”のとき、相補出力信号S63,S67はPMOS81,82のゲートにそれぞれ入力し、差動増幅されてPMOS81のドレインからインバータ86を介してCMOSレベルの出力信号OUTが出力する。制御入力信号PRが“L”から“H”になると、出力信号OUTは“H”になる。
請求項(抜粋):
第1の電源で動作し、入力信号に基づいた制御信号を生成する制御回路と、前記第1の電源より低い電位の第2の電源で動作し、前記制御信号に基づいた一対の相補的送信信号を生成する一対のプッシュプル型ドライバとを有する信号送信部と、この信号伝送部のプッシュプル型ドライバにそれぞれの一端が接続され、その特性インピーダンスと略同一値の終端抵抗を介してそれぞれの他端が互いに接続される一対の伝送線路と、この伝送線路に接続され、前記終端抵抗の抵抗値よりも大きい入力インピーダンスを有する信号受信部とを備えたことを特徴とする信号伝送回路。
IPC (3件):
H04L 25/02 ,  H04L 12/40 ,  H03K 5/125
FI (2件):
H04L 11/00 320 ,  H03K 5/01 D
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-249945
  • 特開平3-052436
  • 特開昭56-152356
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