特許
J-GLOBAL ID:200903058066738764

複数組立ライン平準化日程計画システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-153324
公開番号(公開出願番号):特開平11-000838
出願日: 1997年06月11日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【課題】多品種少量生産の企業の最終専用組立ラインを複数持ち、しかも親会社からの後工程引き取り生産方式で日々の生産台数が安定しないの組立作業の平準化を行うシステムを提案する【解決手段】複数の親会社からの受注情報を各組立ラインの機種に分類するシステムと各組立ラインの組立優先順のシステム、それに各機種の組立時間と受注台数に対する合計加工時間を計算するシステム及び、各組立ライン毎に受注した機種を優先順に合計加工時間をガントチャートで表示するシステムにて各受注情報を各組立ライン毎に表示し、各ラインの稼働率を表示させ、稼働状況を見れるようにし、稼働状況が低いラインに関してはそのラインをクリックし前倒し可能機種と加工時間を表示させ台数を入力し、稼働率が目標値に近く成るまで台数を増やし、目標値になるともとの画面に戻りガントチャートで表示する
請求項(抜粋):
本提案のシステムは、多品種少量生産の企業の最終専用組立ラインを複数持ち、しかも同一部品でも複数の親会社からの注文があり、後工程引き取り生産方式での組立作業の平準化を行うシステムにおいて、平準化日程計画システムのCRT画面により、複数ある組立ラインを縦軸に、横軸には日単位で時間軸が分単位の2〜3日の時間軸を表示し、複数の親会社からの複数機種の受注データから各組立ライン単位の機種に分類し、各組立ライン単位での機種の優先順を付ける機能を持ち、組立の標準加工時間のファイルからの標準時間と受注台数による各機種毎の全体の加工時間を計算し、前記の平準化の画面に優先順で前詰めで貼り付け、各ライン毎に生産指示のある機種を貼り付けた後、各ラインの負荷状況を稼働率で表示しチェツクし、負荷率が低いラインに関しては、そのラインでの生産量の多い機種をあらかじめ前倒し生産可能機種にしてファイルに持っておき、負荷の低い画面のラインをクリックする事により、前倒し可能機種とその作業時間を表示すると共にラインの稼働率が表示された、オペレータは前倒し機種に生産台数を入力する事により、稼働率が同時に変更し適正な稼働率まで前倒し機種を入力する事により負荷平準化を図る、複数組立ライン平準化日程計画システム。
IPC (4件):
B23P 21/00 307 ,  B23Q 41/08 ,  G06F 17/60 ,  G05B 15/02
FI (4件):
B23P 21/00 307 Z ,  B23Q 41/08 B ,  G06F 15/21 R ,  G05B 15/02 Z

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