特許
J-GLOBAL ID:200903058067877733

多色画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-374684
公開番号(公開出願番号):特開2003-170627
出願日: 2001年12月07日
公開日(公表日): 2003年06月17日
要約:
【要約】【課題】 光照射による書き換え型の画像表示媒体に対して、高精細・高品質のカラー画像を短時間で形成することが可能な多色画像形成装置を提供する。【解決手段】 画像形成手段として少なくとも、紫外光光源(15)と、フォトクロミック化合物の極大吸収波長に対応した波長域の可視光照射手段(5)と、前記各波長域の可視光を画像データに応じて画素単位で変調する2次元光変調素子(6)とを備え、搬送手段として挿入口(14)と搬送ローラ(16)と排出口(16)とを備える。可視光照射手段(5)としては、可視光光源を切り換え可能とする構成、または白色光光源とダイクロイックミラーとを備える構成、または可視光光源とダイクロイックミラーを備える構成、または白色光光源とカラーフィルターとを備える構成を用いる。
請求項(抜粋):
発色状態における極大吸収波長が異なる2種類以上のフォトクロミック化合物を含む感光層を支持基板上に形成してなる画像表示媒体に対し、紫外光を照射して、感光層に含有される全種類のフォトクロミック化合物を発色させた後、発色した各々のフォトクロミック化合物の極大吸収波長に対応した波長域の可視光をそれぞれ予め定めた領域に照射して各フォトクロミック化合物を選択的に消色し、多色画像を繰り返し形成することが可能な多色画像形成装置であって、遮光性部材からなる筐体に、少なくとも紫外光照射手段と、発色した各々のフォトクロミック化合物の極大吸収波長に対応した波長域の可視光照射手段と、前記各波長域の可視光を画像データに応じて画素単位で変調する2次元光変調素子とを備えることを特徴とする多色画像形成装置。
IPC (4件):
B41J 2/445 ,  G02B 5/23 ,  G03C 1/73 503 ,  G03C 5/08 351
FI (4件):
G02B 5/23 ,  G03C 1/73 503 ,  G03C 5/08 351 ,  B41J 3/21 V
Fターム (22件):
2C162AE12 ,  2C162AE13 ,  2C162AE23 ,  2C162AE28 ,  2C162AE46 ,  2C162AE52 ,  2C162AE77 ,  2C162AF06 ,  2C162FA05 ,  2C162FA36 ,  2H048DA04 ,  2H048DA12 ,  2H048DA22 ,  2H123AA00 ,  2H123BA00 ,  2H123BA04 ,  2H123CA00 ,  2H123CA15 ,  2H123CA20 ,  2H123CA32 ,  2H123EA17 ,  2H123FA22
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • カラー画像材料およびこれを用いるカラー画像形成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-310211   出願人:ミネソタマイニングアンドマニュファクチャリングカンパニー
  • プリンタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-048615   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • プリンタ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-293173   出願人:三菱電機株式会社
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