特許
J-GLOBAL ID:200903058067938171

内燃機関の排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-277105
公開番号(公開出願番号):特開平5-195754
出願日: 1992年10月15日
公開日(公表日): 1993年08月03日
要約:
【要約】【目的】 本発明は内燃機関の排気浄化装置に関し、フィルタ再生時、パティキュレートの燃え残りが生じないような装置を提供することを目的とする。【構成】 排気浄化装置は、フィルタ1の再生時、排気ガスをバイパスする排気制御弁4と、再生用ガスを供給する電動エアポンプ7を備え、フィルタ端部の外周部と中央部に夫々独立した外周ヒータ8aと中央ヒータ8bを備える。そしてフィルタ再生に先立ち、外周ヒータ8aを加熱すると共に再生用ガスを供給してフィルタ外周部を予熱することで、再生時のフィルタ内温度差を少なくする。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に設けられパティキュレートを捕集するフィルタと、該フィルタの再生時にフィルタ上流の排気通路を閉じる排気制御弁と、フィルタ再生時にフィルタにパティキュレート燃焼のための再生用ガスを供給する再生用ガス供給手段と、フィルタ端部に設けられフィルタ再生時に通電してパティキュレートに着火する電気ヒータを備えた内燃機関の排気浄化装置において、上記電気ヒータを、フィルタ中央部と周辺部とに夫々対応する中央ヒータと外周ヒータとで構成し、フィルタ再生に先立ち外周ヒータに通電すると共に上記再生用ガスをフィルタに供給し、フィルタ外周部をパティキュレート着火温度以下に予熱するフィルタ予熱手段を設けたことを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (2件):
F01N 3/02 341 ,  F01N 3/02

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