特許
J-GLOBAL ID:200903058068317642

反応炉及びその流体循環方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶 良之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-068590
公開番号(公開出願番号):特開平8-233237
出願日: 1995年03月01日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【目的】 被反応流体と反応流体とを強制的に炉内を循環させて効率良く混合すると共に、炉内滞留時間も増大させて反応を促進する反応炉及びその流体循環方法を提供しようとするものである。【構成】 炉10内を上流から下流へと被反応流体が流れ、その流れに供給口2から反応流体を供給して被反応流体と反応流体とを反応させる反応炉において、炉10内の流体を下流側から上流側へと戻す通路1を設け、通路1には通路1内から前記被反応流体の流れ側に前記反応流体を噴出する噴出孔1aを設け、前記反応流体が炉10内の通路1に設けられた噴出孔1aを通って通路1内から前記被反応流体の流れ側に噴出する際のエジェクター効果を利用して、通路1内の流体を前記炉内の上流側へ放出し、前記炉内の下流側の流体は通路1内へ吸引して、強制的に前記炉内の流体を循環させる反応炉及びその流体循環方法である。
請求項(抜粋):
炉内を上流から下流へと被反応流体が流れ、その流れに反応流体を供給して被反応流体と反応流体とを反応させる反応炉において、前記炉内の流体を下流側から上流側へと戻す通路を設け、該通路には通路内から前記被反応流体の流れ側に前記反応流体を噴出する噴出孔を設けたことを特徴とする反応炉。
IPC (5件):
F23G 5/30 ZAB ,  F23G 5/30 ,  F23C 9/08 ZAB ,  F23C 9/08 301 ,  F23G 5/16 ZAB
FI (6件):
F23G 5/30 ZAB F ,  F23G 5/30 ZAB K ,  F23G 5/30 ZAB M ,  F23C 9/08 ZAB ,  F23C 9/08 301 ,  F23G 5/16 ZAB E
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭53-098171
  • 特開昭63-311013

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