特許
J-GLOBAL ID:200903058069136641

電解コンデンサ電極用アルミニウム箔の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-158232
公開番号(公開出願番号):特開平10-008225
出願日: 1996年06月19日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】【課題】 純度を高くすることなく、筋状異方位粒の発生を抑制でき、しかも高い(100)面積率を得ることのできる電解コンデンサ電極用アルミニウム箔の製造方法を提供する。【解決手段】 純度99.9%以上のアルミニウム鋳塊を、均熱加熱したのち、熱間圧延、冷間圧延、最終焼鈍を含む工程を実施するに際し、前記均熱加熱を温度:250〜500°C、時間:1〜24時間で行う。かつ、熱間圧延前の加熱を温度:400〜500°C、時間:1〜24時間で行う。
請求項(抜粋):
純度99.9%以上のアルミニウム鋳塊を、均熱加熱したのち、熱間圧延、冷間圧延、最終焼鈍を含む工程を実施するに際し、前記均熱加熱を温度:250〜500°C、時間:1〜24時間で行うとともに、熱間圧延前の加熱を温度:400〜500°C、時間:1〜24時間で行うことを特徴とする電解コンデンサ電極用アルミニウム箔の製造方法。
IPC (2件):
C22F 1/04 ,  H01G 9/055
FI (2件):
C22F 1/04 K ,  H01G 9/04 346

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