特許
J-GLOBAL ID:200903058069187408
車両の後部車体構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-328937
公開番号(公開出願番号):特開平5-162661
出願日: 1991年12月12日
公開日(公表日): 1993年06月29日
要約:
【要約】【目的】 重量増加を招くことなく、リヤフロアサイドメンバとロッカとの結合剛性を向上することができる車両のロッカ部構造を得る。【構成】 車体10のロッカ12とリヤフロアサイドメンバ14との結合部において、ロッカインナパネル20が車幅方向内側へ向けて車体前後方向からなだらかに膨出され突出部23を形成しており、リヤフロアサイドメンバ14の前部36の車幅方向内側壁部36Aが、車幅方向外側へなだらかに湾曲させれており、ロッカインナパネル20の突出部23の頂部23Aの前方側壁部23Bにながらかに連結されている。また、リヤフロアサイドメンバ14の前部36の車幅方向外側壁部36Cが、ロッカインナパネル20の突出部23の頂部23Aの後方側壁部23Cの下部ににスポット溶接によって溶着されている。
請求項(抜粋):
車体前後方向に伸び後端部前方に車幅方向内側へ向けて車体前後方向からなだらかに膨出した突出部が設けられたロッカと、車体前後方向ヘ延び車体前後方向から見た断面形状が車幅方向外側壁部と車幅方向内側壁部とを有する上開きのコ字状とされ車幅方向内側壁部の前部が車幅方向外側へなだらかに湾曲させれ前記ロッカの突出部の頂部前方の側壁部にながらかに連結されるとともに車幅方向外側壁部が前記ロッカの突出部の頂部後方の側壁部に結合されたリヤフロアサイドメンバと、を備えたことを特徴とする車両の後部車体構造。
IPC (2件):
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