特許
J-GLOBAL ID:200903058070659879

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-243965
公開番号(公開出願番号):特開2004-085721
出願日: 2002年08月23日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】記憶している時刻に従って、画像形成が可能な待機モードと電力消費の少ない省電力モードを切り替える機能を有し、その切り替え制御を行うCPU(102)にRTC(105)からの実時刻を与える別のCPU(103)を備える画像形成装置における電力消費の更なる低減を図る。【解決手段】省電力モードの中に、CPU(103)に電力を供給する第1のモードと、CPU(103)に電力を供給しない第2のモードを設ける。CPU(102)は、待機モードでは、CPU(103)から与えられる実時刻に基づいて省電力モードの第2のモードに切り替え、省電力モードでは、クロック回路(106)の出力信号から時刻を推定して、待機モードへの切り替え時刻よりも前に第2のモードから第1のモードに切り替え、CPU(103)から与えられる実時刻に基づいて待機モードへ切り替える。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
画像の形成に関与する全ての部位に電力が供給されて、直ちに画像を形成することができる状態の待機モードと、所定の部位への電力の供給が停止されて、待機モードよりも電力消費が少ない状態の省電力モードを有し、待機モードと省電力モードとの切り替え時刻を記憶しておき、記憶している時刻に従って待機モードと省電力モードとを切り替える画像形成装置であって、実時刻を出力する出力手段と、出力手段からの実時刻に応じて待機モードと省電力モードとを切り替える制御手段と、出力手段が出力する実時刻を制御手段に与える供与手段とを備えるものにおいて、 省電力モードの中に、供与手段に電力を供給する第1のモードと、供与手段に電力を供給しない第2のモードを有するとともに、 一定の時間間隔で信号を出力して制御手段に与えるタイマ手段を備え、 制御手段が、 待機モードにあるとき、供与手段から与えられる実時刻が省電力モードへの切り替え時刻に達した時に、省電力モードの第2のモードに切り替え、 省電力モードの第2のモードにあるとき、タイマ手段の出力信号に基づいて時刻を推定して、推定した時刻が待機モードへの切り替え時刻よりも所定時間前に達した時に、省電力モードの第1のモードに切り替え、 省電力モードの第1のモードにあるとき、供与手段から与えられる実時刻が待機モードへの切り替え時刻に達した時に、待機モードに切り替える ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G21/00 ,  B41J29/38 ,  G03G21/14 ,  H04N1/00
FI (5件):
G03G21/00 378 ,  G03G21/00 384 ,  B41J29/38 D ,  H04N1/00 C ,  G03G21/00 372
Fターム (36件):
2C061AP03 ,  2C061AP04 ,  2C061HH11 ,  2C061HK19 ,  2C061HT04 ,  2C061HT06 ,  2C061HT07 ,  2C061HT11 ,  2H027DA40 ,  2H027DE07 ,  2H027EA16 ,  2H027ED30 ,  2H027EE02 ,  2H027EE08 ,  2H027EF01 ,  2H027EF16 ,  2H027EG02 ,  2H027FA08 ,  2H027FA30 ,  2H027FA35 ,  2H027FB07 ,  2H027FB19 ,  2H027FC03 ,  2H027FC08 ,  2H027GB05 ,  2H027GB18 ,  2H027ZA07 ,  5C062AA02 ,  5C062AA05 ,  5C062AB41 ,  5C062AB42 ,  5C062AB46 ,  5C062AB49 ,  5C062AC15 ,  5C062AF06 ,  5C062BA00
引用特許:
審査官引用 (2件)

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