特許
J-GLOBAL ID:200903058070946819

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-123940
公開番号(公開出願番号):特開2005-311572
出願日: 2004年04月20日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
【課題】動画と静止画を時分割で処理することにより、インターレースCCDを用いた撮像装置で、動画撮影中にCCD出力画素を全て使った静止画撮影を可能にする。【解決手段】選択手段5は、動画撮影時は第1のメモリ手段2の出力を、静止画撮影時はIP変換手段4の出力を、それぞれ選択してカメラ信号処理手段6に入力する。1フィールド期間を動画信号処理期間と静止画信号処理期間に分割し、期間を判別する判別信号を用いて選択手段5を切り替えることにより、動画と静止画の処理を並行して実行する。さらに、同期信号の変換を行うことで、垂直ブランキング期間を拡張し、静止画処理時間の短縮を図る。さらに静止画撮影を行わない時、拡張した垂直ブランキング期間内においてクロック供給を停止することにより電力削減を図る。【選択図】図1
請求項(抜粋):
動画撮影が可能で、かつ動画撮影時の垂直ブランキング期間に静止画処理を行う撮像装置であって、撮像素子と、前記撮像素子の出力信号を第1の同期信号に同期して記憶し記憶内容を第2の同期信号に同期して出力する第1および第2の記憶手段と、前記第1及び第2の記憶手段からの出力信号に対して映像信号処理を行う信号処理手段と、前記第1及び第2の記憶手段と前記信号処理手段に対して制御信号を出力する同期信号発生手段とを備え、 前記同期信号発生手段は、動画信号における水平ブランキング期間における処理時間を短くし、垂直ブランキング期間における処理時間を長くするよう制御する制御信号を発生することを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
H04N5/232 ,  H04N5/335
FI (2件):
H04N5/232 Z ,  H04N5/335 Z
Fターム (18件):
5C024CX37 ,  5C024CY09 ,  5C024CY12 ,  5C024CY42 ,  5C024DX01 ,  5C024HX02 ,  5C024JX35 ,  5C024JX43 ,  5C024JX44 ,  5C122DA03 ,  5C122DA04 ,  5C122EA37 ,  5C122EA52 ,  5C122EA53 ,  5C122FC07 ,  5C122FH16 ,  5C122FH20 ,  5C122HA87
引用特許:
出願人引用 (1件)

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