特許
J-GLOBAL ID:200903058072595487

光ファイバコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-195279
公開番号(公開出願番号):特開平6-034849
出願日: 1992年07月22日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】斜め研磨したフェルールの接続や定偏波光ファイバの接続など損失が小さな光ファイバコネクタの提供を目的とする。【構成】アダプタAを介したプラグPのフェルールF同志の接続で、フェルールF側に固定したキーピンKとアダプタA側に設けたキー溝KGとの係合によりフェルールFの周方向の位置決めがされる光ファイバコネクタにおいて、プラグPは、予め端面を加工したフェルールFが円筒状のフレームHの先端から露出して固定され、キーピンKを設けたリングRがフレームHに回転自在に装着され、フェルールFがアダプタAを介して調整用のフェルールRFFにキーピンKとキー溝KGとを係合させて接続され、フェルールFを回転して損失が最小となった位置でリングRをフレームHに固定した光ファイバコネクタである。
請求項(抜粋):
アダプタを介して一対のプラグを対向させて接続がされる光ファイバコネクタであって、プラグ側に固定したキーピンとアダプタ側に設けたキー溝との係合によりプラグ先端のフェルールの周方向の位置決めがされる光ファイバコネクタにおいて、前記プラグは、予め端面を斜め研磨や斜めPC研磨されたフェルール、あるいは定偏波光ファイバを保持して予め端面を加工されたフェルールが円筒状のフレームの先端から露出して固定され、キーピンを設けたリングが前記フレームに回転自在に装着され、前記フェルールが前記アダプタにキーピンをキー溝に係合させて挿入されて、対向する固定された調整用フェルールに接続され、前記キーピンをキー溝に係合させた状態でフェルールを回転して接続損失が最小となった位置で前記リングがフレームに固定されたことを特徴とする光ファイバコネクタ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-140709

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