特許
J-GLOBAL ID:200903058073635580

弾性フィルムによる緩衝包装方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 邦彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-084321
公開番号(公開出願番号):特開平10-258832
出願日: 1997年03月17日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】従来の発泡スチロールの内包装材のように、物品の形状に合わせて成型加工する必要がなく経済的であるとともに、衝撃に対する緩衝効果が大きな緩衝包装方法を提供することを目的とする。【解決手段】少なくとも一端面が開放され、その開放端面にウレタンフィルムなどの弾性フィルムを張設した支持体1と、段ボール箱などの外包装体3で構成する。包装すべき物品Aの両端に支持体1、1を配置し、支持体1の弾性フィルム2の面を物品Aに向けて押圧し、弾性フィルム2が弾性変形をした状態で外包装体3の内部に収容する。物品Aは、弾性フィルムの弾発力によって保持されるとともに、外包装体3に作用した衝撃は、弾性フィルムの弾性変形によって吸収される。
請求項(抜粋):
開放端面に弾性フィルム2を張設した支持体1,1を包装する物品Aの両端部対向位置に配置し、該支持体1,1で物品の両端部を押圧し弾性フィルム2が弾性変形をした状態で物品Aを支持し、外包装体3内に収容することを特徴とする弾性フィルムによる緩衝包装方法。
IPC (2件):
B65D 5/50 101 ,  B65D 81/07
FI (2件):
B65D 5/50 101 Z ,  B65D 81/10 Z

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