特許
J-GLOBAL ID:200903058074465815

預入れ商品管理機能を有する電子式キャッシュレジスタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-148269
公開番号(公開出願番号):特開平8-016925
出願日: 1994年06月29日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 仕上り予定日を経過しても預入れした商品を受取りにこない顧客のうち、商品預入れ時に未受渡し品の取扱いサービスに同意した顧客及びその顧客に対するサービスの内容を簡単な操作により知り得る。【構成】 サービスデータ記憶部を設け、この記憶部に預入れ登録された客の客コード,取扱いサービスデータ及びサービス開始日データを商品の受渡し可能日データとともに記憶管理する。そして、サービス点検業務の指定によりサービスデータ記憶部にて記憶管理されているデータを検索し、現日付に対してサービス開始日が経過しているデータを全て抽出し、その抽出された全データからサービス点検リストを作成する。なお、客が受取りにきた場合にはその客のサービスデータをサービスデータ記憶部から削除する。
請求項(抜粋):
商品預入れに関する情報を登録する商品預入れ登録業務のモードと商品受渡しに関する情報を登録する商品受渡し登録業務のモードとを切替えるモード切替手段を備え、前記商品預入れ登録業務のモード選択時には、入力手段により顧客固有の客コードとその顧客が預入れする商品を類別する商品コードとが入力されると、預入れ情報記憶部にてその入力された客コード及び商品コードを該当商品の受渡し可能日データとともに記憶管理するとともに、預入れされた商品の仕上り料金を売上処理し、前記商品受渡し登録業務のモード選択時には、前記入力手段により客コードが入力されると前記預入れ情報記憶部にて記憶管理されている該当客コードのデータの中で計時手段により計時されている現日付に対して受渡し可能日が経過しているデータを削除するようにした電子式キャッシュレジスタにおいて、前記商品預入れ登録業務のモード選択時、前記入力手段により客コード及び商品コードとともに受渡し可能日以降の取扱いサービスデータ及びサービス開始日データが入力されると、その入力された客コード,取扱いサービスデータ及びサービス開始日データを当該客が預入れした商品の受渡し可能日データとともに記憶管理するサービスデータ記憶部と、サービス点検業務の指定手段と、この指定手段によりサービス点検業務が指定されたことに応じて前記サービスデータ記憶部にて記憶管理されているデータを検索し、前記計時手段により計時されている現日付に対してサービス開始日が経過しているデータを全て抽出するサービス対象データ抽出手段と、この抽出手段により抽出された全データからサービス点検リストを作成する点検リスト作成手段と、前記商品受渡し登録業務のモード選択時、前記入力手段により客コードが入力されたことに応じて前記サービスデータ記憶部にて記憶管理されているデータを検索し、客コードが一致しかつ前記計時手段により計時されている現日付に対して受渡し可能日が経過しているデータを全て抽出する取消対象データ抽出手段と、この抽出手段により抽出されたデータを前記サービスデータ記憶部から削除するデータ削除手段とを具備したことを特徴とする預入れ商品管理機能を有する電子式キャッシュレジスタ。

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