特許
J-GLOBAL ID:200903058074631219

エアバッグ装置のリッド構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-005247
公開番号(公開出願番号):特開平7-205743
出願日: 1994年01月21日
公開日(公表日): 1995年08月08日
要約:
【要約】【目的】 バッグ初期展開時におけるフロントウインドウパネルとの偏当りの防止を図る。【構成】 エアバッグユニット4をエアバッグユニット取付け基準線Yと平行に取付け、リッド8の裏面中央に設けられた脆弱部20の横裂断部22をフロントウインドウパネル1の車幅方向弯曲線に略沿って傾斜して形成し、縦裂断部21をエアバッグユニット取付け基準線Yと直角に形成してある。
請求項(抜粋):
インストルメントパネルの内側に、該インストルメントパネルの助手席側の上面部に形成した開口部に臨んで、インフレータと、該インフレータを囲繞してその周縁に止着されて折畳まれたバッグと、インフレータおよびバッグを収納する筒状のリテーナプレートと、リテーナプレートの上端部に装着されて前記開口部を閉塞するリッドとを有するエアバッグユニットを配設すると共に、前記リッドの裏面中央部に横裂断部と、その両側の縦裂断部とで略H形の線状に形成した薄肉の脆弱部を設けた構造において、前記脆弱部の横裂断部を、車体の前後方向軸線と直角なエアバッグユニット取付け基準線に対して、フロントウインドウパネルの車幅方向弯曲線に略沿って傾斜して形成したことを特徴とするエアバッグ装置のリッド構造。

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