特許
J-GLOBAL ID:200903058074978693

インサート成形方法及び金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 信昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-149547
公開番号(公開出願番号):特開2001-328143
出願日: 2000年05月22日
公開日(公表日): 2001年11月27日
要約:
【要約】【課題】インサート破壊の防止、バリ発生の防止、金型の製造、操作、メンテナンスなどの点で優れたインサート成形用金型を明らかにする。【解決手段】上型と下型とを相対向して配置し、上型側のキャビティにゲートを通して溶融樹脂ないしゴム材料を射出充填することによって、下型側にセットされたインサートに樹脂ないしゴムの射出成形を行うインサート成形方法において、上記下型の上面に形成された凹部に、前記インサートをセットする可動支持体が嵌挿され、この可動支持体の下面重心位置を押圧機構のシャフトの先端により支持し、上型側に押圧すると共に、前記凹部の側面部と可動支持体の側面部との間に間隙を存在させることにより、インサートの上面が上型の下面に均等に面接触するように、前記可動支持体を前記凹部内で該シャフトによる押圧支持点を中心として傾斜させることを特徴とするインサート成形方法である。
請求項(抜粋):
上型と下型とを相対向して配置し、上型側のキャビティにゲートを通して溶融樹脂ないしゴム材料を射出充填することによって、下型側にセットされたインサートに樹脂ないしゴムの射出成形を行うインサート成形方法において、上記下型の上面に形成された凹部に、前記インサートをセットする可動支持体が嵌挿され、この可動支持体の下面重心位置を押圧機構のシャフトの先端により支持し、上型側に押圧すると共に、前記凹部の側面部と可動支持体の側面部との間に間隙を存在させることにより、インサートの上面が上型の下面に均等に面接触するように、前記可動支持体を前記凹部内で該シャフトによる押圧支持点を中心として傾斜させることを特徴とするインサート成形方法。
IPC (3件):
B29C 45/26 ,  B29C 45/14 ,  B29L 9:00
FI (3件):
B29C 45/26 ,  B29C 45/14 ,  B29L 9:00
Fターム (20件):
4F202AA45 ,  4F202AD05 ,  4F202AD08 ,  4F202AG03 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CB12 ,  4F202CK52 ,  4F202CK90 ,  4F202CL02 ,  4F202CQ01 ,  4F202CQ07 ,  4F206AA45 ,  4F206AD05 ,  4F206AD08 ,  4F206AG03 ,  4F206JA07 ,  4F206JB12 ,  4F206JL02 ,  4F206JQ81
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (5件)
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