特許
J-GLOBAL ID:200903058075776784

機器接続用ケーブルヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 幸男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-359488
公開番号(公開出願番号):特開平5-184043
出願日: 1991年12月27日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】【構成】 このケーブルヘッドには、ケーブル線路20を接続するケーブル接続端部Aと課電用ケーブル30を接続する課電端部Bを設ける。また、ブッシング11の中に機器の内部回路と接続される導体引出し棒13を設け、これとケーブル接続端部Aとの間を電気接続するため、電気接続部材15をブッシング11内に挿抜可能に配する。ケーブル線路20のDC耐圧試験の際には、この電気接続部材15を抜き取ることによって生じた空間10に、絶縁性ガス16を機器内部から導入する。【効果】 これにより、導体引出し棒13とケーブル接続端部Aとの間が電気的に遮断され、ケーブル線路20にのみDCの試験用電圧が課電される。絶縁性ガス16をバルブを介して機器内部から取り込めば必要最小限の使用量にできる。
請求項(抜粋):
絶縁性ガスが充填されている機器の壁面に取り付けられるブッシングに、前記機器と電気接続されるケーブル線路の終端を受け入れるためのケーブル接続端部と、前記ブッシングを介して前記ケーブル線路に試験用電圧を課電する課電用ケーブルの終端を受け入れるための課電端部とを設け、前記ブッシングの内部に、前記機器の内部回路と接続される導体引出し棒と前記ケーブル接続端部間を電気接続するための電気接続部材を配し、前記課電用ケーブルの前記課電端部への装着で前記電気接続部材による電気接続を切断し、この回路切断部に前記機器内部より前記絶縁性ガスを導入することを特徴とする機器接続用ケーブルヘッド。
IPC (4件):
H02G 15/08 ,  H02B 13/065 ,  H02B 13/02 ,  H02G 1/06
FI (2件):
H02B 13/06 H ,  H02B 13/06 Q

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