特許
J-GLOBAL ID:200903058076852239
印字装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-371788
公開番号(公開出願番号):特開2001-187658
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月10日
要約:
【要約】【課題】少ない部品点数で制動力の高い伝達機構を実現し、記録紙の安定した切断とともに装置の小型化を可能とする。【解決手段】ステップモータ21の回転をプラテンローラ14に伝達する伝達機構中にウオームギア22及びウオームホイール23からなる歯車伝達機構を配設する。ウオームギア22はステップモータ21のモータ出力軸21a、ウオームホイール23はプラテンローラ14側に設けられ、ウオームホイール23とプラテンローラ14との間にはウオームギア22と略直角に平歯車24,25からなる減速ギア列が配設される。このような歯車伝達機構により、切断時にカッタ5を介してロール紙10に加わる張力によりプラテンローラ14に回転力が加わっても、当該伝達機構の制動力によりプラテンローラ14の回転をロックして、ロール紙10の安定した切断を行うことができ、また、伝達機構の占有スペースを削減して装置の小型化を実現できる。
請求項(抜粋):
長尺状の記録紙を搬送するプラテンローラと、前記プラテンローラに前記記録紙を介して圧接され前記記録紙に印字を行うサーマルヘッドと、前記プラテンローラの駆動用のモータと、前記モータの回転駆動を前記プラテンローラに伝達する伝達機構と、前記モータの停止時に前記プラテンローラより下流側で印字された前記記録紙を切断するカッタとを備え、前記記録紙の切断時に前記カッタを介して前記記録紙に加わる張力により前記プラテンローラに回転力が加わる印字装置において、前記伝達機構中にウオームギアとウオームホイールからなる歯車伝達機構を配設したことを特徴とする印字装置。
IPC (5件):
B65H 20/04
, B41J 3/36
, B41J 11/00
, B41J 11/70
, B65H 35/06
FI (5件):
B65H 20/04 A
, B41J 3/36 Z
, B41J 11/00 A
, B41J 11/70
, B65H 35/06
Fターム (23件):
2C055CC00
, 2C055CC01
, 2C055CC03
, 2C055CC05
, 2C058AB02
, 2C058AC06
, 2C058AE04
, 2C058AE10
, 2C058AF06
, 2C058AF29
, 2C058AF31
, 2C058AF51
, 2C058BA03
, 2C058BA08
, 2C058BA11
, 2C058LA03
, 2C058LA10
, 2C058LA25
, 2C058LB03
, 2C058LB17
, 2C058LC11
, 3F103BA04
, 3F103BA12
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