特許
J-GLOBAL ID:200903058076935916

パルスドップラレーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-150601
公開番号(公開出願番号):特開2000-338233
出願日: 1999年05月28日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 従来のパルスドップラレーダ装置では、発振器1の出力に切替スイッチ16,17が直接接続されているため、このスイッチの切り替わりの際に発振器1の負荷インピーダンスが変化し、これに起因して発振周波数が変動し、距離や速度の観測精度を向上させる上での弊害となっているなどの課題があった。【解決手段】 発振器1の出力を分配器2で分配するとともに、パルスを形成するためのオン/オフスイッチ8を第一ハーモニックミキサ3のIF入力などに配設するようにしたものである。
請求項(抜粋):
アンテナと、設定電圧に応じた高周波信号を出力する発振器と、この発振器の出力に直接接続され、上記高周波信号を第一分配信号と第二分配信号とに分配する分配器と、2つの入力端子の一方に上記第一分配信号が直接入力され、他方に直流電圧が印加されるとこの第一分配信号の2倍の周波数の送信信号を出力する第一ミキサと、この送信信号に応じたパルス電波を上記アンテナから出力させるとともに、このアンテナが受信した当該電波の反射波に基づく受信信号を出力する送受信ユニットと、2つの入力端子の一方に上記第二分配信号が入力されるとともに他方にこの受信信号が入力され、これらに基づくベースバンド信号を出力する第二ミキサと、上記発振器への設定電圧および上記第一ミキサへの直流電圧を出力するとともに、このベースバンド信号に基づいて上記反射波を発生させた目標物までの距離および/または速度を測定する信号処理ユニットとを備えるパルスドップラレーダ装置。
Fターム (14件):
5J070AB08 ,  5J070AB24 ,  5J070AC02 ,  5J070AC06 ,  5J070AD01 ,  5J070AE01 ,  5J070AE09 ,  5J070AE20 ,  5J070AF03 ,  5J070AH25 ,  5J070AK22 ,  5J070AK27 ,  5J070AK28 ,  5J070BA01
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 特開平4-323583
  • 特開平2-281174
  • FM-CWレーダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-050132   出願人:三菱電機株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 特開平4-323583
  • 特開平2-281174
  • FM-CWレーダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-050132   出願人:三菱電機株式会社
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