特許
J-GLOBAL ID:200903058080052727
防振支持装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-374683
公開番号(公開出願番号):特開2001-187940
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月10日
要約:
【要約】【課題】支持ブラケットのローコスト化および軽量化を図るとともに、支持ブラケットへの応力集中を回避し、併せて防振部材に対する支持ブラケットの軸方向への相対移動を抑制して防振性能を良好に保つ。【解決手段】支持ブラケット33の防振部材34への嵌合部33cを、防振部材34の軸方向に直交する面方向を持ち防振部材34の軸方向に離間して互いに平行する複数の平板状に形成し、これらの嵌合部33cにそれぞれ同軸的に穿設した嵌合穴33dを防振部材34(中間筒部34a)の外周に嵌合した。また、防振部材34の軸方向両端部に外周フランジ34bを形成し、この外周フランジ34bの直ぐ内側に接するように各嵌合部33cを防振部材34に嵌合した。
請求項(抜粋):
支持体または被支持体の一方に設けられた支持ブラケットの嵌合穴に、弾性材料により筒状に形成された防振部材が嵌合され、上記防振部材の中心孔に、剛性材料により筒状に形成されたインナーカラーが挿入され、上記インナーカラーの中心孔に挿入されたスクリュー部材が上記支持体または被支持体の他方に締結されることにより被支持体が支持体に対し防振的に支持される防振支持装置において、上記支持ブラケット33の上記防振部材34への嵌合部33cを、防振部材34の軸方向に直交する面方向を持ち防振部材34の軸方向に離間して互いに平行する複数の平板状に形成し、これらの嵌合部33cにそれぞれ同軸的に穿設した嵌合穴33dを防振部材34の外周に嵌合したことを特徴とする防振支持装置。
IPC (4件):
F16F 15/08
, B62M 7/02
, F01N 7/08
, F16F 1/38
FI (5件):
F16F 15/08 U
, F16F 15/08 K
, B62M 7/02 N
, F01N 7/08 D
, F16F 1/38 S
Fターム (13件):
3G004AA02
, 3G004BA04
, 3G004DA13
, 3G004EA03
, 3G004GA04
, 3G004GA06
, 3J048AA01
, 3J048BA19
, 3J048EA01
, 3J059AE05
, 3J059BA42
, 3J059CB03
, 3J059GA07
前のページに戻る