特許
J-GLOBAL ID:200903058081120530

光ファイバ-を利用した道路の反射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平山 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-315407
公開番号(公開出願番号):特開平6-280220
出願日: 1991年11月02日
公開日(公表日): 1994年10月04日
要約:
【要約】【目的】 人間の目に強い刺激となる光で、且つ、遠近を問わず反射光がドライバ-の目に入る交通安全用の反射装置を提供する。【構成】 本発明反射装置は、縁石、歩車道境界ブロック、センタ-ライン、ガ-ドレ-ル等の道路装置の一部に、路面に向ってヘッドライトの光を受け、且つ、これを一点に絞る集光部1を設ける。そして、その集光部1に光ファイバ-2aを束ねた伝光部2の基端を臨ませると共に、その光ファイバ-2aを屈曲又は伸延させて終端を道路装置の表面に露出させ、その露出端から光束発散度の高い光を放射する発光部3を形成する。その結果、遠くからもドライバ-にその存在を知らせ、路肩の飛越しや壁面への衝突を防ぐことができる。
請求項(抜粋):
縁石、歩車道境界ブロック等の道路装置の一部に、ヘッドライトの光を受け、その入射光を絞って光束発散度を高める集光部を設け、該集光部に数本の光ファイバーを束ねた伝光部の基礎を臨ませると共に、該光ファイバーを分配して装置表面を露出させ、その露出端に、ドライバーに対し夫々放射輝度を高める角度で放射するようにした発光部を形成したことを特徴とする反射装置。
IPC (3件):
E01F 9/00 ,  E01F 9/06 ,  G02B 6/00 331

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