特許
J-GLOBAL ID:200903058082709979

無線通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-017625
公開番号(公開出願番号):特開平9-214507
出願日: 1996年02月02日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】与えられている無線リンク容量の範囲を有効に使って、重要なデータほど確実に伝送させることが可能となり、可能な限り品質を保証した形でのリアルタイム通信が行える無線通信方法を提供する。【解決手段】無線端末104からの応答が異常受信を示すものである場合に、無線基地局102では、異常であった無線パケットに含まれるATMセルの情報のうち、廃棄に関するプライオリティの低いものを除いた情報を無線パケットにて再送する。また、無線端末104からの応答が異常受信を示すものである場合に、無線基地局102では、異常であった無線パケットを所定回数だけ再送し、その回数を越えた場合には該無線パケットに含まれるATMセルの情報のうち、廃棄に関するプライオリティの低いものを除いた情報を無線パケットにて再送する。
請求項(抜粋):
ネットワークに接続された無線基地局とその無線基地局が提供する無線チャンネルを介して無線通信端末が通信可能なようにネットワークに接続され、前記無線通信端末は、前記無線チャンネルを使って前記無線基地局を介して前記ネットワークと互いに通信を行う無線通信方法において、前記無線基地局は、前記ネットワークから受信した情報を無線パケットに変換して、それを前記無線チャンネルを介して前記無線通信端末に送信し、その送信された無線パケットに呼応した前記無線通信端末の受信応答が異常受信であるとき、異常であった無線パケットに含まれる情報のうち、廃棄に関するプライオリティの低いものを除いた情報を無線パケットに変換して再送することを特徴とする無線通信方法。
IPC (3件):
H04L 12/28 ,  H04Q 7/38 ,  H04L 1/16
FI (4件):
H04L 11/20 D ,  H04L 1/16 ,  H04B 7/26 109 N ,  H04L 11/00 310 B
引用特許:
審査官引用 (1件)

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