特許
J-GLOBAL ID:200903058084970380

ボールナットねじアセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 雄造 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-196196
公開番号(公開出願番号):特開平7-167243
出願日: 1994年07月29日
公開日(公表日): 1995年07月04日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 構造及び操作が簡単かつ安価なボールねじ装置を提供する。【構成】 ボール13をボール再循環管20,20′内に又これからそらせる機構は、ナット12を貫いて形成されこのナットの外面から内方にねじ11及びナット12に形成した相補的なつる巻きねじ山11a,12a及びつる巻きねじ山11b,12bの軸線方向端部に延びる1対の穴21を備えている。各穴内には、その内面のまわりに部分的に延びる段を形成してある。各穴内に各ボール13を、つる巻きねじ山内に又これ等から案内するようにスカート状そらせ部材を設け、そらせ部材は、上部フランジ部分及び垂下スカート状部分を備えている。取上げ指状部材は、スカート状部分の下端部から下方にさらに各穴内に延びている。スカート状部分と取上げ指状部材の間に段を形成してある。各ボールを各穴間に移送するように管50を設ける。
請求項(抜粋):
ねじ山が形成された外面を持つねじと、ねじ山を形成した内面を定めるように形成した貫通穴を持つナットであって、このナットのねじ山からこのナットの外面まで延びるように貫通して形成された第1及び第2の穴をさらに持つナットと、前記ねじのねじ山と、前記ナットのねじ山との両方に配置された複数個のボールと、前記ボールを前記第1及び第2の穴内に、又これ等の穴から外へそらせるように、前記ナットのねじ山及び前記ねじのねじ山内に延びる垂下スカート状部分と、フランジ部分とをそれぞれ持ち、前記各穴内に配置されたスカート状そらせ部材を備え、前記各ボールを前記第1及び第2の穴間に再循環させる再循環手段と、を備えたボールナットねじアセンブリ。
IPC (2件):
F16H 25/22 ,  F16H 25/24

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