特許
J-GLOBAL ID:200903058085902591

通信端末機のターミナル構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 伸泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-234588
公開番号(公開出願番号):特開平11-074665
出願日: 1997年08月29日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】 ケーシング1の内面に取り付けられている電気機器が回路基板6に接続されている通信端末機において、前記電気機器を回路基板に簡易な作業で接続することが出来、然も構成の簡易なターミナル構造を提供する。【解決手段】 電気機器が取り付けられた一方のケース半体には、他方のケース半体と当接すべき一対の角柱状のボス90、90が突設され、各ボス90には、ボス90の複数の側面に密着すべき複数の側板92を具えた角筒状のターミナル片9が被せられ、夫々一対のターミナル片9、9と前記電気部品とが互いに電気的に接続される一方、回路基板6には、一対のケース半体の組立状態にて両ターミナル片9、9と圧接されるべき一対の電極67、68が形成されている。
請求項(抜粋):
一対のケース半体を組み合わせてなるケーシング(1)の内部に回路基板(6)が設置され、該回路基板(6)によって、何れか一方のケース半体に取り付けられた電気機器の動作が制御されている通信端末機において、前記電気機器が取り付けられたケース半体には、他方のケース半体と当接すべき一対の角柱状のボス(90)(90)が突設され、各ボス(90)には、ボス(90)の複数の側面に密着すべき複数の側板(92)を具えた角筒状のターミナル片(9)が被せられ、両ボス(90)(90)に被せられた一対のターミナル片(9)(9)と前記電気部品とが互いに電気的に接続される一方、回路基板(6)には、一対のケース半体の組立状態にて両ターミナル片(9)(9)と圧接されるべき一対の電極(67)(68)が形成され、夫々一対のターミナル片(9)(9)と電極(67)(68)との接触によって、電気機器が回路基板(6)と電気的に接続されていることを特徴とする通信端末機のターミナル構造。
IPC (4件):
H05K 7/14 ,  H04B 1/38 ,  H04B 7/26 ,  H04M 1/02
FI (4件):
H05K 7/14 B ,  H04B 1/38 ,  H04M 1/02 C ,  H04B 7/26 U
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特公平5-020919
  • 特公平5-020919
  • 特公平5-020919
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