特許

J-GLOBAL ID：200903058086710653

可動式ロータリー

発明者： 西田 耕造 ,  橋爪 敏孝 ,  早川 数良 ,  片山 重厚 ,  吉田 謙
出願人/特許権者： 三菱重工業株式会社
代理人 (1件)： 光石 俊郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-347158
公開番号（公開出願番号）：特開2001-163429
出願日： 1999年12月07日
公開日（公表日）： 2001年06月19日
要約：

【要約】【課題】 可動式ロータリーにおいて、ロータリー内での渋滞の解消を図ると共に利用する車両の台数を増加することで所要スペースの有効利用を図る。【解決手段】 可動式ロータリー14において、複数の停車部51を有するターンテーブル37を駆動モータ46により常時循環移動し、入口部21にあることを進入検出スイッチ61が車両が検出すると、入口部21と空車の停車部51とが接続する位置でターンテーブル37を停止して進入を可能とする一方、進出操作スイッチ65が押されると、車両がある停車部51と出口部24とが接続する位置でターンテーブル37を停止して進出を可能とする。

請求項（抜粋）：

車両を停止可能な複数の停車部を有して平面的に循環する無端の移動帯と、該移動帯を常時循環駆動する駆動装置と、前記移動帯の所定の停車部に接続して外部から車両が該停車部に進入可能な入口部と、前記移動帯の所定の停車部に接続して該停車部にある車両が外部に進出可能な出口部と、前記移動帯への車両の進入要望を受けたときに前記入口部と空車状態にある前記停車部とが接続する位置で前記移動帯が停止すると共に前記移動帯からの車両の進出要望を受けたときに車両が停車する前記停車部と前記出口部とが接続する位置で前記移動帯が停止するように前記駆動装置を制御する制御部とを具えたことを特徴とする可動式ロータリー。