特許
J-GLOBAL ID:200903058088134048
吸入作動装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
保科 敏夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-537717
公開番号(公開出願番号):特表2005-506882
出願日: 2002年10月22日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】空気圧作動によって噴霧薬剤を供給するための所定用量供給装置の提供。【解決手段】圧縮ピストン(38)は、始動準備レバ-(56)と連携して空気を圧縮する。その始動準備レバ-(56)は、また、マウスピ-スカバ-(18)を付属する。マウスピ-ス(16)を通して吸い込むとき、装置(10)は自動的に薬剤を放出し供給する。また、装置(10)には、取外し可能な構成部分(14)がある。その構成部分(14)を、押して吸入するタイプの供給器として用いることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
患者が吸い込むことによって作動する、薬剤供給のための装置であり、次の構成を備える吸入作動装置。
(a)缶容器を含み、薬剤を保持するためのものであり、霧状に噴霧される所定用量の薬剤を患者が吸い込むマウスピ-スに連絡しており、前記缶容器に作用する作動手段があり、その作動手段は開閉可能な第1の流体通路に連絡している、第1の部屋
(b)それに連絡して部屋を圧縮する圧縮ピストン、さらには、前記開閉可能な第1の流体通路に連絡する出口手段を含む、第2の部屋
(c)前記マウスピ-スを保護するためのものであり、そのマウスピ-スから回転して外すことができるマウスピ-スカバ-
(d)第1の端部を前記マウスピ-スに回転可能に連結し、第2の端部を前記圧縮ピストンに取り付け、その圧縮ピストンを前記第2の部屋の内部を少なくとも一方向に動かし、その第2の部屋の中の流体を圧縮する移動可能なア-ム
(e)前記第1の流体通路を閉じた状態でシ-ルするシ-ル手段
(f)前記シ-ル手段を閉じた状態に保持し、しかも、使用者の吸入で生じる差圧がしきい値を越えるとき前記シ-ル手段を開き、前記圧縮流体を前記作動手段に作用させ、前記缶容器を変位させて所定用量野薬剤を使用者に供給する手段
IPC (1件):
FI (1件):
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