特許
J-GLOBAL ID:200903058088316340

可逆性記録媒体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-276944
公開番号(公開出願番号):特開平9-097454
出願日: 1995年09月29日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、ネマチック液晶と高分子材料からなる高分子分散型液晶を用いて、電界および熱により画像等の情報の形成、記録および消去が可能で、繰り返し使用することができる可逆性記録媒体の製造方法を提供する。【構成】 第1の導電性基体の片面に、少なくともネマチック液晶材料と重合性モノマーとを含有する調光層用塗液を塗布して調光層用塗液層を形成し、該塗液層の上に第2の導電性基体を載置し、然るのち前記塗液層を加熱し、前記重合性モノマーを重合せしめ、高分子分散型液晶からなる調光層を形成せしめる方法であって、前記加熱温度(T)とネマチック等方相転移点(NI)とがT≧NI-10 (但し、TおよびNIの単位は各れも°C)の関係を満足することを特徴とする可逆性記録媒体の製造方法。
請求項(抜粋):
導電性基体の片面に、少なくともネマチック液晶材料と重合性モノマーとを含有する調光層用塗液を塗布し、該塗液を加熱し、前記重合性モノマーを重合せしめ、高分子分散型液晶からなる調光層を形成せしめる方法であって、前記加熱温度(T)とネマチック等方相転移点(NI)とがT≧NI-10(但し、TおよびNIの単位は各れも°C)の関係を満足することを特徴とする可逆性記録媒体の製造方法。
IPC (5件):
G11B 7/26 ,  B41M 5/36 ,  G02F 1/1333 ,  G11B 7/24 501 ,  G11B 9/00
FI (5件):
G11B 7/26 ,  G02F 1/1333 ,  G11B 7/24 501 B ,  G11B 9/00 ,  B41M 5/26 102
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平2-205819
  • 特開平2-205821
  • 特開平3-200927
全件表示

前のページに戻る