特許
J-GLOBAL ID:200903058088502195

ソフトコンタクトレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 三千雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-266438
公開番号(公開出願番号):特開平6-194609
出願日: 1993年10月25日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【目的】 ソフトコンタクトレンズの装用状態を改善すると共に、ソフトコンタクトレンズの生産性の向上、および光学的効果の向上を図る。【構成】 内面10と、外面12と、内外接続面14とからなるソフトコンタクトレンズにおいて、前記内面10を、0.2〜0.7の範囲内の離心率を有し且つ頂点曲率半径が5.00mm〜10.00mmである楕円面にて形成された中央部16と、該中央部16の周辺に位置し、離心率が0.2〜0.7の範囲内にあり、且つ中央部16とは離心率及び頂点曲率半径のうちの少なくとも一つにおいて異なる楕円面にて形成された中間部18と、該中間部18の周辺に位置し、該中間部より径方向外方に離れるに従って、該角膜から漸次離隔して、該角膜との間の距離が徐々に大きくなる周辺部20とから構成し、それら各部を連続的に接続した。
請求項(抜粋):
角膜に対向する内面と、該内面と協働して所望の度数を形成する外面と、それら内面と外面とを連続的に接続する内外接続面とを有するソフトコンタクトレンズにして、前記内面が、0.2〜0.7の範囲内の離心率を有し且つ頂点曲率半径が5.00mm〜10.00mmである楕円面にて形成された、角膜に接触する、光学部を与える中央部と、該中央部の周辺に位置し、離心率が0.2〜0.7の範囲内にあり、且つ該中央部とは離心率及び頂点曲率半径のうちの少なくとも一つにおいて異なる楕円面にて形成された、角膜に接触する中間部と、該中間部の周辺に位置し、該中間部より径方向外方に離れるに従って、該角膜から漸次離隔して、該角膜との間の距離が徐々に大きくなる周辺部とから構成されて、それら各部が連続的に接続されてなることを特徴とするソフトコンタクトレンズ。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭57-042016
  • 特開昭55-006386
  • 特開昭56-119112
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