特許
J-GLOBAL ID:200903058088941733

鉄筋結合方法及び捻じり具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西島 綾雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-133513
公開番号(公開出願番号):特開平11-324332
出願日: 1998年05月15日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】鉄筋の結合作業を効率的に行うことができるようにする。【解決手段】2枚の可撓性のある金属で作られた帯状の結合板(4)(6)の中間部を回転自在に軸(8)支して結合金具(2)を構成する。前記結合板(4)(6)の両端の2枚重ねた部分(4a)(6a)を受け入れる嵌合受け部(14b)を有する捻じり具(14)を、電動ドライバ(16)のビットソケット(18)に装着する。結合板(4)(6)を鉄筋(22)(24)に巻き付け、前記捻じり具(14)の嵌合受け部(14b)を前記結合板(4)(6)の両端の2枚重ね合わせた部分(4a)(6a)に挿入し、電動ドライバ(16)の駆動力によって、結合板(4)(6)の両端の2枚重ね合わせた部分(4a)(6a)を捻じって、結合板(4)(6)を鉄筋(22)(24)に固着する。
請求項(抜粋):
2枚の可撓性のある金属で作られた帯状の結合板(4)(6)の中間部を回転自在に軸(8)支して鉄筋(22)(24)を結び付けるための結合金具(2)を構成し、前記結合板(4)(6)の両端の2枚重ねた部分(4a)(6a)を受け入れる嵌合受け部(14b)を有する捻じり具(14)を、電動ドライバ(16)のビットソケット(18)に装着可能とし、前記捻じり具(14)の嵌合受け部(14b)を前記結合板(4)(6)の両端の2枚重ね合わせた部分(4a)(6a)に挿入し、前記電動ドライバ(16)の駆動力によって、前記結合板(4)(6)の両端の2枚重ね合わせた部分(4a)(6a)を捻じって、該結合板(4)(6)を鉄筋(22)(24)に固着するようにしたことを特徴とする鉄筋結合方法。
IPC (3件):
E04G 21/16 ,  B25B 25/00 ,  E04G 21/12 105
FI (3件):
E04G 21/16 ,  B25B 25/00 Z ,  E04G 21/12 105 E

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