特許
J-GLOBAL ID:200903058090260670

自由発話音声認識装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-255141
公開番号(公開出願番号):特開平8-123476
出願日: 1994年10月20日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 冗長語の確率を考慮した統計的言語モデルを自動的に作成することができ、しかも従来例に比較して高い自由発話の音声認識率を得ることができる自由発話音声認識装置を提供する。【構成】 入力された単語列からなる自由発話の発声音声文を所定の統計的言語モデルを参照して音声認識する自由発話音声認識装置において、上記統計的言語モデルは、上記単語列において予め定めた特定のカテゴリに属さない単語である基本単語の列に対する第1の生起確率と、上記単語列で上記基本単語の列が与えられたときに、当該基本単語の列の最初の単語の前と最後の単語の後ろを含む当該基本単語の列の単語間に挿入される上記特定のカテゴリに属する単語である挿入単語の0個以上の列の組に対する第2の生起確率とによって決定されるように作成され、上記基本単語が連続する場合はその間に0個の挿入単語が挿入されているとみなす。
請求項(抜粋):
入力された単語列からなる自由発話の発声音声文を所定の統計的言語モデルを参照して音声認識する自由発話音声認識装置において、上記統計的言語モデルは、上記単語列において予め定めた特定のカテゴリに属さない単語である基本単語の列に対する第1の生起確率と、上記単語列で上記基本単語の列が与えられたときに、当該基本単語の列の最初の単語の前と最後の単語の後ろを含む当該基本単語の列の単語間に挿入される上記特定のカテゴリに属する単語である挿入単語の0個以上の列の組に対する第2の生起確率とによって決定されるように作成され、上記基本単語が連続する場合はその間に0個の挿入単語が挿入されているとみなすことを特徴とする自由発話音声認識装置。
IPC (3件):
G10L 3/00 531 ,  G10L 3/00 535 ,  G10L 3/00 561

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