特許
J-GLOBAL ID:200903058091760103
タイトスケール熱延厚鋼板の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宇井 正一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-073956
公開番号(公開出願番号):特開平6-277706
出願日: 1993年03月31日
公開日(公表日): 1994年10月04日
要約:
【要約】【目的】 仕上圧延後の厚鋼板の表面に薄くかつ密着性の良いスケールを生成した厚鋼板を製造することを目的とする。【構成】 可逆式熱間圧延機の噛込側近傍で被圧延鋼板に衝突圧1.2kg/cm2以上のデスケーリングを施し、その後直ちに圧延し、次いで圧延された鋼板を該熱間圧延機の噛出側近傍において圧延直後に冷却能力500kcal/m2・hr°C以上で冷却を行い、かゝる圧延を往復で複数パス行って仕上圧延温度840°C以下で圧延を終了せしめ、タイトスケールの熱延厚鋼板を製造する。
請求項(抜粋):
可逆式熱間圧延機で厚鋼板を製造するに際し、該熱間圧延機の噛込側近傍で被圧延鋼板に衝突圧1.2kg/cm2以上のデスケーリングを施し、その後直ちに前記熱間圧延機で圧延し、次いで圧延された鋼板を該熱間圧延機の噛出側近傍において圧延直後に冷却能力500kcal/m2・hr・°C以上で冷却を行い、かゝる圧延を往復で複数パス行って仕上圧延温度840°C以下で圧延を終了することを特徴とするタイトスケール熱延厚鋼板の製造方法。
IPC (4件):
B21B 1/38
, B21B 13/06
, B21B 45/08
, C21D 8/02
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