特許
J-GLOBAL ID:200903058091976670
熱交換器及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-174985
公開番号(公開出願番号):特開平11-019765
出願日: 1997年06月30日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】【課題】 接合箇所にニッケル等をディスペンサー等によって供給するのは非効率であり、また熱的接触が十分に保てず熱交換率を低下させてしまう。またヘッダの接合は、ろう材の流れを正確に制御することが困難で、冷媒を分配するための流路等に余剰なろう材が流れ込み、流路を塞いで不良品が発生してしまう。【解決手段】 2分割された上側のヘッダと下側のヘッダに複数の伝熱管等を挟み込んで仮固定し、液状ろう材供給手段により液状のろう材を伝熱部に供給し、ペースト状ろう材供給手段によりペースト状のろう材を上側のヘッダ及び下側のヘッダの周側面に供給し、加熱炉にて加熱して乾燥、ろう付けを行い、上側のヘッダと下側のヘッダを接合するものである。
請求項(抜粋):
冷媒が流れる複数の伝熱管と線状の複数のフィンを編み合わせて構成された、熱の伝達を行う伝熱部と、流入管から上記複数の伝熱管へ冷媒を分配する上側のヘッダと、上記複数の伝熱管から流出管へ冷媒を集合させる下側のヘッダ部とを備えた熱交換器において、上記上側のヘッダと上記下側のヘッダの両方の接合面または該下側のヘッダの接合面に、かつ冷媒の分配または集合のための流路と上記上側及び下側のヘッダの周側面との間に溝を設け、上記複数の伝熱管、上記流入管、及び上記流出管を挟み込むようにろう材で接合して構成されたことを特徴とする熱交換器。
IPC (2件):
B23K 1/00 330
, F28F 9/18
FI (2件):
B23K 1/00 330 H
, F28F 9/18
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