特許
J-GLOBAL ID:200903058092643500

分周器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-051979
公開番号(公開出願番号):特開平9-246957
出願日: 1996年03月08日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】出力信号振幅を大きく変えることなくフリーラン周波数を変えて使用周波数範囲の拡大を図ると共に高速動作を可能とした分周器を提供する【解決手段】二つの差動回路11,12および21,22の出力を加算してエミッタフォロワに入力し、該エミッタフォロワ回路から差動回路11,12および21,22の入力に負帰還を施した二つの基本ゲート10,20を縦続接続し、2段目の基本ゲート20の出力を第1の基本ゲート10の差動回路11の入力に帰還してリング発振器を構成し、基本ゲート10,20の差動回路11,21に第3の差動回路30を介して共通の電流源CS10から電流を供給し、差動回路12,22には電流源CS11,CS21より個別に電流を供給し、差動回路30に差動入力信号を入力して2段目の基本ゲートの出力から分周された出力信号を取り出すようにした分周器。
請求項(抜粋):
第1および第2の差動回路と、これらの出力を加算する加算手段および該加算手段の出力を入力とし第2の差動回路によって負帰還が施されたバッファ回路からなり、縦続接続されかつ2段目のバッファ回路の出力が1段目の第1の差動回路の入力に帰還された第1および第2の基本ゲートと、第1および第2の基本ゲートの第1の差動回路に電流を供給する共通の第1の電流源と、この第1の電流源と第1の差動回路との間に挿入された第3の差動回路と、第1および第2の基本ゲートの第2の差動回路に個別に電流を供給する第2および第3の電流源とを備え、第3の差動回路に差動入力信号を入力して第2の基本ゲートのバッファ回路の出力から分周された出力信号を取り出すようにしたことを特徴とする分周器。
IPC (3件):
H03K 27/00 ,  H03F 3/45 ,  H03K 23/40
FI (3件):
H03K 27/00 ,  H03F 3/45 Z ,  H03K 23/40
引用特許:
出願人引用 (3件)

前のページに戻る