特許
J-GLOBAL ID:200903058092834380

情報入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-284213
公開番号(公開出願番号):特開平10-124237
出願日: 1996年10月25日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 操作性が改善された感圧式タブレットを内蔵した情報入力装置を提供する。【解決手段】 感圧式のタブレット装置2と、このタブレット装置2におけるペンダウンによる入力位置の特定が有効になされたか否かを判断し、オン情報を生成する判断回路4と、ペンダウン有効と判断された後にペンダウンによる入力位置に基づいて座標データを生成する座標データ生成回路6と、生成された座標データをオン情報とともに外部の情報処理装置に送出するデータ送出回路8とを備えている。さらに、感圧式のタブレット装置2には左ボタン22が内蔵され、この左ボタン22の押下に応じて座標データ生成回路6で生成された座標データの有効、無効を判断するために、左ボタン有効判断回路24が設けられ、左ボタン22によって強制的にオン又はオフに設定されたオン情報フラグに応じて、座標データ生成回路6により生成された座標データの有効、無効を判断し、データ送出回路8からの座標データの送出を制御している。
請求項(抜粋):
入力位置を特定するための位置入力手段と、前記入力位置の特定が有効になされたか否かを判断してオン情報を生成するオン情報生成手段と、前記位置入力手段と接触したときの位置に基づいて座標データを生成する座標データ生成手段と、前記座標データを前記オン情報とともに外部に送出するデータ送出手段とを有する位置情報入力装置において、前記座標データ生成手段と一体に設けられ前記オン情報をオン又はオフに強制的に設定するオン情報設定手段と、前記オン情報設定手段で設定されたオン情報のオン又はオフに応じて前記座標データ生成手段により生成された座標データを有効又は無効とする判断手段とを備え、前記オン情報がオンの場合に前記データ送出手段から前記座標データを送出するようにしたことを特徴とする情報入力装置。
IPC (2件):
G06F 3/03 320 ,  G06F 3/03 380
FI (2件):
G06F 3/03 320 G ,  G06F 3/03 380 E

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