特許
J-GLOBAL ID:200903058094720862

無線LANシステム及び無線LANシステムの信号衝突回避方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-062709
公開番号(公開出願番号):特開2002-271340
出願日: 2001年03月06日
公開日(公表日): 2002年09月20日
要約:
【要約】【課題】 一定周期で通信を開始する無線LANシステムと通信路の空きを待って通信を開始する無線LANシステムにおけるシステム間の信号衝突を回避できるようにする。【解決手段】 スケジューラ部6は、通信フレームのスケジューリングの際に、ダウンリンクフェーズとアップリンクフェーズとの間に無信号区間があることを認識すると、NAV設定信号生成部8からの指示に従って無信号区間をカバーするNAV設定信号をダウンリンクフェーズの後に配置してスケジューリングを行い、送信する。これにより、無信号区間ではIEEE802.11a規格の無線LANシステムのステーションによるデータの送信が行われなくなり、アップリンクフェーズ期間内で信号が衝突するのが回避される。
請求項(抜粋):
一定周期で通信を開始する無線LANシステムにおいて、通信フレームのスケジューリング時に通信フレーム中に無信号区間が生じたか否かを判定する無信号区間判定手段と、前記無信号区間判定手段にて前記通信フレーム中に無信号区間が生じたと判断された場合、通信路の空きを待って通信を開始する第2の無線LANシステムの前記無信号区間内での通信を禁止する通信禁止信号を送信するようにスケジューリングするスケジューリング手段と、を具備することを特徴とする無線LANシステム。
IPC (2件):
H04L 12/28 303 ,  H04L 12/28 300
FI (2件):
H04L 12/28 303 ,  H04L 12/28 300 B
Fターム (9件):
5K033AA07 ,  5K033CA08 ,  5K033CA19 ,  5K033CC01 ,  5K033CC04 ,  5K033DA01 ,  5K033DA17 ,  5K033DB20 ,  5K033EA07

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