特許
J-GLOBAL ID:200903058096834369

感光層担体の電気化学式バフ磨き方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-057452
公開番号(公開出願番号):特開2000-303200
出願日: 2000年03月02日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】 電解液浴(1)の中を貫通して搬送され、この中で電気化学式にバフ磨きされる感光層担体2に、横衝撃ないし電流衝撃が生ずることを防止ないし最小にする。【解決手段】 最初の交流あるいは三相電極(10)と担体(2)との間の電解液内における電流密度が、バフ磨き領域のはじめにおける電流密度が、バフ磨き領域の内部におけるより低い値を有するように調整される。最初の交流あるいは三相電極の後ろで、もう1つの交流あるいは三相電極が担体(2)に作用する。最初の交流あるいは三相電極(10)は、湾曲した部分(C)とそれに続く直線部分(D)とから成る丸みがついた輪郭をしている。
請求項(抜粋):
感光層担体の表面が、電気化学式あるいは機械式にバフ磨きされ、続いて水様性電解液浴の中で、感光層担体に交流あるいは三相電流を印加することによって、電気化学式にバフ磨きされ、感光層担体が連続して電解液浴の中を貫通して導かれるような感光層担体の電気化学式バフ磨き方法において、担体のバフ磨き領域への入口個所において、最初の交流あるいは三相電極と担体との間における電解液浴内の電流密度が、バフ磨きに対する最大電流密度より小さくされ、その電流密度が、入口個所からの距離が増大するにつれて最初の交流あるいは三相電極の範囲の内部において、連続的に最大電流密度まで上昇されることを特徴とする感光層担体の電気化学式バフ磨き方法。
IPC (4件):
C25F 3/16 ,  B41N 3/03 ,  C25F 3/20 ,  G03F 7/09 501
FI (4件):
C25F 3/16 B ,  B41N 3/03 ,  C25F 3/20 ,  G03F 7/09 501
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭63-016000
  • 特公昭63-016000

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