特許
J-GLOBAL ID:200903058097586822

汚染土壌の物理化学的処理法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 良徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-048541
公開番号(公開出願番号):特開平9-239352
出願日: 1996年03月06日
公開日(公表日): 1997年09月16日
要約:
【要約】【課題】 土壌の汚染された表層部のみを処理対象とすることにより、現場での物理化学的処理を可能となす一方、搬送による汚染土壌の拡散防止と処理効率の向上による低コスト化、さらには物理化学的処理後の土壌に栄養塩類や有用生物等を加えて生物処理による表層部の二次的な浄化再生処理を可能とする。【解決手段】 表層部が汚染された土壌の該表層部を、機械的手段により掘り起こしつつ汚染土壌を細粒化する。その細粒化に並行して細粒土壌への汚染処理剤の噴霧及び攪拌混合と紫外線の照射とを繰返し行う。その連続的な物理化学的処理により細粒土壌の汚染物質を分解して表層部を浄化再生する。また必要に応じて処理後の土壌に栄養塩類や有用生物を加えて、生物処理による表層部の浄化再生を行う。
請求項(抜粋):
表層部が汚染された土壌の該表層部を、機械的手段により掘り起こしつつ汚染土壌を細粒化し、その細粒化に並行して細粒土壌への汚染処理剤の噴霧及び攪拌混合と紫外線の照射とを繰返し行い、その連続的な物理化学的処理により細粒土壌の汚染物質を分解して表層部を浄化再生することを特徴とする汚染土壌の物理化学的処理法。
IPC (3件):
B09C 1/04 ZAB ,  B09C 1/02 ,  B09C 1/08
FI (2件):
B09B 5/00 ZAB S ,  B09B 3/00 304 K

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