特許
J-GLOBAL ID:200903058099864560
プラズマディスプレイ装置の解体方法および解体装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
板垣 孝夫
, 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-362627
公開番号(公開出願番号):特開2005-129318
出願日: 2003年10月23日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】 プラズマディスプレイ装置を再資源化容易な状態に、容易にかつ短時間で解体する解体方法および解体装置を提供する。 【解決手段】 プラズマディスプレイパネル703の背面に熱伝導シート704を介してシャーシ部材705が貼り付けられたプラズマディスプレイ装置700を解体する際に、プラズマディスプレイ装置700を加熱する加熱工程と、加熱されたプラズマディスプレイ装置700のプラズマディスプレイパネル703とシャーシ部材705との接合部にV状先端部を有した分離部材101を挿入しつつ、プラズマディスプレイパネル703とシャーシ部材705とを引き離す分離工程とを行なう。熱伝導シート704あるいは接着剤の接着力を加熱により弱めたうえで分離部材101を挿入するので、大きな力がかかることなく熱伝導シート704あるいは接着剤の剥離が行われることになり、プラズマディスプレイ装置700を、プラズマディスプレイパネル703のガラスを破損することなく、再資源化容易な状態に、容易にかつ短時間で解体できる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
一対のガラス基板間に複数の放電セルを形成したプラズマディスプレイパネルと、前記プラズマディスプレイパネルの背面に熱伝導シートを介して貼り付けられたシャーシ部材とを有したプラズマディスプレイ装置を解体する際に、
前記プラズマディスプレイ装置を加熱する加熱工程と、加熱されたプラズマディスプレイ装置のプラズマディスプレイパネルとシャーシ部材との接合部に先端部が先細りの勾配をなす分離部材を挿入しつつ、前記分離部材が間に挿入されたプラズマディスプレイパネルとシャーシ部材とを引き離す分離工程とを行なうプラズマディスプレイ装置の解体方法。
IPC (3件):
H01J9/50
, B09B5/00
, H01J11/02
FI (3件):
H01J9/50 A
, H01J11/02 Z
, B09B5/00 Z
Fターム (9件):
4D004AA22
, 4D004CA02
, 4D004CA22
, 4D004CA40
, 4D004CB50
, 5C012AA09
, 5C040GA09
, 5C040JA25
, 5C040MA23
引用特許:
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