特許
J-GLOBAL ID:200903058101550110
仮想マシンシステムを用いたマスタシステム稼動管理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
作田 康夫
, 井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-409789
公開番号(公開出願番号):特開2005-173751
出願日: 2003年12月09日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】 マスタシステムとバックアップシステムが固定された拠点に存在することで、悪意ある第三者から障害を発生させる行為があった場合、障害切り替えやデータの回復が出来なくなるという問題や、天災等の物理的要因より拠点そのものに障害が発生した際に即座に別拠点を用意する必要があるという問題があった。本発明は、仮想マシンシステムを用いて、安定したマスタシステム稼働管理を実現する。【解決手段】 本発明では、ネットワークを介して接続する複数拠点に設置したコンピュータシステムに仮想マシンシステム技術を適用し、マスタシステムとバックアップシステムを定期的、又は不定期的に切り替え処理を行うことで、安定したシステム稼働管理を実現する。また、仮想マシンシステム技術を取り入れることで、ハードウェアはシステムに依存しない為、新たな拠点を用意する際の迅速な対応を実現する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ネットワークを介して接続する複数拠点に設置したコンピュータシステムを複数の仮想マシンシステムとして設定し、複数の仮想マシンシステム間でデータ同期処理を行う機能を備え、少なくとも1つをマスタシステムとして設定し、他の少なくとも1つを待機システムとして設定し、マスタシステム変更機能を備え、前記マスタシステムを定期的または不定期的に変更することを特徴とする、仮想マシンシステムを用いたマスタシステム稼動管理方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F11/20 310A
, G06F9/46 350
Fターム (9件):
5B034BB02
, 5B034BB06
, 5B034BB17
, 5B034CC01
, 5B034DD05
, 5B098AA10
, 5B098HH01
, 5B098HH04
, 5B098JJ08
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