特許
J-GLOBAL ID:200903058101624521

電子源駆動装置と方法及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-052047
公開番号(公開出願番号):特開2000-250478
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】リーク電流による影響を排除し、映像信号に応じた画像の輝度を正確に得ることを可能とするとともに、輝度の変動なく画像を表示可能とする。【解決手段】マトリクス画像表示パネル1は、複数の行配線と列配線により複数の冷陰極素子をマトリクス状に配線してなるマルチ電子源を備える。映像信号の表示期間においては、走査シフトレジスタ8により行配線を順次に選択しながら、変調信号駆動ドライバ7によって列配線に映像信号に基づく駆動信号を印加して、マトリクス画像表示パネル1を表示駆動する。ブランキング期間においては、各冷陰極素子を半駆動状態とする電圧-Vssを全走査行に印加し、7d〜7fのフィードバック回路が、このときのリーク電流を電圧制御電流源7gに出力させるように設定する。こうして、駆動時には電流源7aによる素子の駆動電流と電流源7gによるリーク電流の和が電子源に供給される。
請求項(抜粋):
複数の行配線と列配線により複数の電子放出素子をマトリクス状に配線してなるマルチ電子源を駆動する電子源駆動装置であって、行配線を順次選択しながら列配線に映像信号に基づく駆動信号を印加して前記マルチ電子源を表示駆動する駆動手段と、前記駆動手段による表示駆動期間外の期間において、前記マルチ電子源の各電子放出素子を消灯状態を保つ半駆動状態として、このときに流れるリーク電流に基づいて前記駆動手段の駆動信号を補正する補正手段とを備えることを特徴とする電子源駆動装置。
IPC (4件):
G09G 3/22 ,  G09G 3/20 612 ,  G09G 3/20 642 ,  G09G 3/30
FI (6件):
G09G 3/22 H ,  G09G 3/22 E ,  G09G 3/22 G ,  G09G 3/20 612 T ,  G09G 3/20 642 C ,  G09G 3/30
Fターム (12件):
5C080AA06 ,  5C080AA18 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080DD01 ,  5C080DD05 ,  5C080EE19 ,  5C080FF12 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ06

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