特許
J-GLOBAL ID:200903058104085087
ホログラフィックステレオグラム作成装置および方法ならびにホログラフィックステレオグラム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-250260
公開番号(公開出願番号):特開2001-075465
出願日: 1999年09月03日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】 小型であって、安定した効率で複数の要素ホログラムそれぞれを記録することができ、感光材料の露出のダイナミックレンジを狭めることがないホログラフィックステレオグラム作成装置および方法などを提供する。【解決手段】 レーザ光源11から出力されたレーザ光は、ハーフミラー12により2分岐され、一方が物体光L1とされ、他方が参照光L21となる。参照光L21は、ミラー31により反射されて、マスク板40の開口により規定された感光材料50上の局所領域に照射される。感光材料50を透過した参照光L21はミラー32により反射され、その反射された参照光L22は、感光材料50に再び照射される。ミラー31から入射する参照光L21およびミラー32から入射する参照光L22は、感光材料50に対して互いに逆の側から入射するものであって、互いに平行である。
請求項(抜粋):
感光材料上の複数の局所領域それぞれにおいて物体光と参照光とを干渉させて要素ホログラムを記録してホログラフィックステレオグラムを作成する装置であって、可干渉光を出力する光源と、前記光源から出力された可干渉光を2分岐する光分岐手段と、前記光分岐手段により2分岐された一方の可干渉光を空間的に変調して、この変調された可干渉光を物体光として出力する物体光発生手段と、前記物体光発生手段から出力された物体光を前記感光材料上の局所領域に入射させる物体光光学系と、前記光分岐手段により2分岐された他方の可干渉光を参照光として、前記物体光が入射する側と同一の側から前記局所領域に入射させるとともに、前記局所領域を透過した参照光を、前記物体光が入射する側と反対の側から前記局所領域に入射させる参照光光学系と、を備えることを特徴とするホログラフィックステレオグラム作成装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
2K008AA07
, 2K008AA08
, 2K008BB06
, 2K008CC01
, 2K008DD03
, 2K008DD12
, 2K008EE01
, 2K008FF07
, 2K008HH01
, 2K008HH06
, 2K009AA06
, 2K009BB11
, 2K009CC03
, 2K009CC06
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特公昭47-025395
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ホログラフィック・ステレオグラム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-226489
出願人:株式会社イワタエンジニアリング
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特開平3-249686
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フィルム状ホログラムの形成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-176276
出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, 株式会社デンソー
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ホログラム記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-336138
出願人:株式会社東芝
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