特許
J-GLOBAL ID:200903058104936451
ピッチ操作器を使用する音声信号の変換方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-517145
公開番号(公開出願番号):特表平10-509256
出願日: 1995年11月27日
公開日(公表日): 1998年09月08日
要約:
【要約】音声信号の変換であって、音声信号を2つの信号部分(a、b)に分離することを含み、ここに(a)は準静止部分を表し、また(b)は信号の過度部分を表す。信号(b)は、逆にフィルタを通し、そして過度検出器とピッチ操作器とに並列に供給され、他方信号(a)はスペクトル分析を受ける。本発明の変換回路は、どの様な音声信号にも良く定義された操作が可能であり、これは、一部には難聴者にとって、一部には雑音環境での正常な聴取能力を持つ人にとって有利である。最後に、本発明の回路は、良く定義された音の合成に極めて便利なことが見出されており、これは補聴器(聴力損失シミュレータ)の制御において大いに重要である。
請求項(抜粋):
音声信号を変換する方法であって、音声信号を2つの信号部分a、b、に分離することを含み、ここに、aは、ホルマント周波数の情報をもつ、信号の準静止部分を表し、またbは、ピッチ周波数及びストップ子音の情報を含む信号の過度部分をもつ残余信号を表し、上記信号bは、音声信号を逆フィルタを通すことにより発生するものにおいて、 逆フィルタを通した後、信号bは、過度検出器とピッチ操作器とに並列に供給され、ピッチ操作器は、乗算器に直列に結合される遅延回路を含み、乗算器には過度検出器から出力信号が供給される、ことを特徴とする音声信号を変換する方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G10L 3/02 A
, G10L 9/00 H
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