特許
J-GLOBAL ID:200903058108149705

DNAプローブ自動測定装置およびサンプル中の核酸を測定する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高島 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-018925
公開番号(公開出願番号):特開平6-225752
出願日: 1993年02月05日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】【構成】 DNAプローブ自動測定装置は、少なくともサンプル・試薬ユニットAと、サンプル・試薬分注ユニットBと、反応容器搬送ユニットCと、ハイブリダイゼーションユニットDと、B/F分離ユニットEおよび測光ユニットFを備え、また、サンプル中の核酸を測定する方法は、上記DNAプローブ自動測定装置を用いて、サンプル一本鎖工程、ハイブリダイゼーション工程、B/F分離および洗浄工程、測光工程を自動的に実施する方法である。【効果】 作業者の個人差に基づく温度管理のバラツキや被検体が微量濃度であるためにコンタミネーションが生じる等の問題による測定誤差の発生を解消でき、また、反応容器内の試料による光の変化を、自動的かつ連続的に高精度に測定できるようになり、また、信頼性が高く高効率に測定できるようになる。
請求項(抜粋):
酵素で標識したDNAプローブ試薬でサンプル中の核酸をハイブリダイゼーションせしめることにより、サンプル中の核酸を測定するDNAプローブ自動測定装置であって、少なくとも下記(A)、(B)、(C)、(D)、(E)および(F)の各ユニットを備えたことを特徴とするDNAプローブ自動測定装置。(A):サンプル・試薬ユニット。(B):サンプル・試薬分注ユニット。(C):反応容器搬送ユニット。(D):ハイブリダイゼーションユニット。(E):B/F分離ユニット。(F):測光ユニット。
IPC (3件):
C12M 1/00 ,  C12Q 1/68 ,  G01N 21/64

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