特許
J-GLOBAL ID:200903058108530891

複数の単一ヌクレオチド多型を単一の反応で検出する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-504982
公開番号(公開出願番号):特表2002-508664
出願日: 1998年06月24日
公開日(公表日): 2002年03月19日
要約:
【要約】植物または動物のゲノム中の複数の多型部位を同定するのに適した分子および方法。そのような部位の同定は、同一性、祖先、遺伝病への素因、所望の特質の存在または不存在などを決定するのに有用である。
請求項(抜粋):
1またはそれ以上の単一多型を単一の反応において同定する方法であって、工程:(A)1またはそれ以上の識別可能なインテロゲーションオリゴヌクレオチドプライマーを1またはそれ以上の標的核酸分子にハイブリダイズさせ、その際、各オリゴヌクレオチドプライマーは、各プライマーの3'末端が興味のもたれる特定かつ独特の標的ヌクレオチドの直ぐ近位に位置するように、各標的核酸分子の特定かつ独特の領域に相補的であり;(B)各インテロゲーションオリゴヌクレオチドを鋳型依存性のポリメラーゼで伸長させ、その際、該伸長は、1またはそれ以上の非伸長性のヌクレオチドまたはヌクレオチドアナログ種の存在下で起こり;ついで(C)使用した各インテロゲーションプライマーについて、そのようなプライマー中に導入された非伸長性のヌクレオチド(またはヌクレオチドアナログ)の同一性を決定することにより興味のもたれる各ヌクレオチドの同一性を決定し、その際、同定された該非伸長性のヌクレオチドまたはヌクレオチドアナログは該プライマーの標的ヌクレオチドに相補的であるを含む方法。
IPC (3件):
C12N 15/09 ZNA ,  C12P 19/34 ,  C12Q 1/68
FI (3件):
C12P 19/34 A ,  C12Q 1/68 A ,  C12N 15/00 ZNA A

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