特許
J-GLOBAL ID:200903058108608513

伸縮門扉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 白川 孝治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-049287
公開番号(公開出願番号):特開2002-250190
出願日: 2001年02月23日
公開日(公表日): 2002年09月06日
要約:
【要約】【課題】 キャスタータイプの門扉において、伸長させた状態の扉体を安定して保持するとともに伸縮門扉の開閉操作を円滑に行え、かつ、外観を良好なものとする。【解決手段】 伸縮門扉1を略3等分した個所に位置する縦桟30a、30bの内部に上下動自在にスライド杆60が設けられている。スライド杆60の上部には、内側に突出した上部係合片61が設けられるとともに、上部係合片61の下方に下部係合片62が設けられている。上部係合片61と下部係合片62との間に、摺動ピン軸40が入り込んでいる。摺動ピン軸40の昇降により、摺動ピン軸40が上部係合片61に係合してスライド杆60を押し上げ、また、摺動ピン軸40が下部係合片62に係合してスライド杆60を押し下げ、車輪40を路面に圧接させる。
請求項(抜粋):
相反する方向に傾斜させて相互回動自在に連結された斜架材と、斜架材の外側に設けられた対状の縦桟とを有し、斜架材は縦桟に定着したピン軸に連結されるとともに、縦桟に上下動自在に設けられた摺動ピン軸に連結されている伸縮門扉において、少なくとも一つの縦桟の内部に上下動自在に設けられたスライド杆と、スライド杆の下端に設けられた車輪と、スライド杆に設けられた上部係合片と、スライド杆の上部係合片の下方に設けられた下部係合片とを有し、前記摺動ピン軸の端部が上部係合片と下部係合片との間に配置され、摺動ピン軸が下部係合片を押圧することにより、車輪を路面に圧接させることを特徴とする伸縮門扉。
IPC (2件):
E06B 11/02 ,  E05C 1/00
FI (2件):
E06B 11/02 E ,  E05C 1/00 C
Fターム (6件):
2E038AA02 ,  2E038CA03 ,  2E038CA05 ,  2E038DC05 ,  2E038DE04 ,  2E038DK06
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 幅可変型侵入防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-112581   出願人:東京ブラインド工業株式会社
  • 特開昭55-129582
審査官引用 (2件)
  • 幅可変型侵入防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-112581   出願人:東京ブラインド工業株式会社
  • 特開昭55-129582

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