特許
J-GLOBAL ID:200903058109024353
箸材の製造方法および箸材の製造装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-086322
公開番号(公開出願番号):特開2000-271908
出願日: 1999年03月29日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】残材である背板を利用して割り箸半製品を製造した後の端材によって、箸材を効率よく製造する。【解決手段】原木を切断面12にて切断して得られる断面三日月状の背板10から、割り箸半製品を製造するための平板材を切り出した後に、割り箸の幅方向寸法以下の厚さで所定の長さの平板状をした端材17が得られると、この端材17を、切断面12に対して傾斜した傾斜面17bによって箸1本分の幅寸法になるように切断し、切断面12と傾斜面17bとを有する箸材用平板材17cとする。得られた箸材用平板材17cを箸1本の厚さ寸法になるように、箸材用平板材17の幅方向に所定のピッチで長手方向に沿ってそれぞれ切断して、複数の箸材17aとする。
請求項(抜粋):
原木における外周縁部分を、割り箸の幅方向寸法以下の厚さで所定の長さの断面三日月状に切断して得られた端材を、平坦な切断面に対して所定の角度で傾斜した傾斜面によって箸1本分の幅寸法の厚さになるように切断して、箸材用平板材とする工程と、得られた箸材用平板材を、箸1本の厚さ寸法になるように、箸材用平板材の幅方向に所定のピッチで切断する工程と、を包含することを特徴とする箸材の製造方法。
IPC (2件):
FI (3件):
B27M 3/24 A
, A47G 21/10 A
, A47G 21/10 B
Fターム (14件):
2B250AA17
, 2B250BA01
, 2B250BA02
, 2B250BA09
, 2B250CA01
, 2B250DA03
, 2B250FA01
, 2B250FA03
, 2B250FA25
, 2B250HA01
, 2B250HA05
, 3B115BA06
, 3B115BA07
, 3B115DA15
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