特許
J-GLOBAL ID:200903058109185705

挿入可能なステント及び該ステントの製造及び使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝比 一夫 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-565813
公開番号(公開出願番号):特表2002-523136
出願日: 1999年08月18日
公開日(公表日): 2002年07月30日
要約:
【要約】【課題】 隣接する組織18,20を一体に接合し癒合を促進するための挿入可能なステント10を提供する。通常、これらの組織は哺乳類の組織である。【解決手段】 この挿入可能なステント10は、全く無毒でありかつ生体適合性及び血液適合性のある材料から製造される。ここで用いられる組織のそれぞれは内腔を有している。挿入可能なステントも内孔を有している。この内孔は、流体が挿入されたステント本体12を通って流れることを可能にする。使用の際、挿入されたステント本体12は、組織22の内腔に導入される。挿入されたステント本体は、隣接する組織のそれぞれに接触した状態でそれらの境界の内部に設置される。通常、挿入されたステント本体12の少なくとも一部が前記隣接する組織の癒合を促進するためにこれらの組織18,20に融合する。
請求項(抜粋):
それぞれが内腔を有する隣接する組織を接合し、該組織の癒合を促進させるための挿入可能なステントであって、前記ステントは、流体を通過させるための孔を有する挿入可能ステント本体を含んでおり、 前記挿入可能ステント本体は、前記隣接する組織のそれぞれに接触しかつそれらと融合できるように前記組織の各内腔の境界部分に導入可能であってかつ該境界部分の内側に装着されるようになっていることを特徴とする挿入可能なステント。
Fターム (12件):
4C167AA45 ,  4C167BB26 ,  4C167BB47 ,  4C167CC08 ,  4C167CC20 ,  4C167CC21 ,  4C167CC25 ,  4C167CC26 ,  4C167FF05 ,  4C167GG12 ,  4C167GG43 ,  4C167HH30

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