特許
J-GLOBAL ID:200903058109750089

投写型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上柳 雅誉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-391969
公開番号(公開出願番号):特開2002-244208
出願日: 1994年03月16日
公開日(公表日): 2002年08月30日
要約:
【要約】【課題】 色むら、照度むらが少なく、しかも照明効率の高い装置を実現すること【解決手段】 投写型表示装置1は、照明光学系2Aと、色分離系4と、3枚の液晶パネル5R、5G、5Bと、最も光路長の長い光束Gの光路上に配置された導光系9と、ダイクロイックプリズム6と、光束をスクリーン8上に投写する投写レンズ7から構成されている。照明光学系2Aは、光束を均一な矩形光束に変換する均一照明光学素子3を備えている。照明光学系に色むら、照度むらを抑制する均一照明光学素子を組み込んであるので、色むら、照度むらが少なく、しかも照明効率の高い装置を実現することができる。
請求項(抜粋):
光源と、ここから出射された光束を3色の光束に分離する色分離手段と、分離された各色の光束を変調する3枚の変調手段と、前記色分離手段によって分離されて前記3枚の変調手段のそれぞれに入射する各色の光束のうち、最も光路長の長い光束の光路上に配置された導光手段と、前記変調手段を介して変調された各色の変調光束を合成する色合成手段と、合成された変調光束をスクリーン上に投写する投写レンズとを有する投写型表示装置において、前記光源と前記色分離手段の間の光路に介挿され、前記光源からの光束を均一な矩形光束に変換して前記色分離手段に向けて出射する均一照明光学手段と、前記色分離手段における各色の光束を出射する光束出射部にそれぞれ配置され、前記均一照明光学手段からの発散光束をほぼ平行な光束に変換する3枚の集光レンズとを有し、前記色合成手段はダイクロイックプリズムであり、前記導光手段は、入射側に配置されて光路を90度折り曲げる入射側三角柱プリズムと、出射側に配置されて光路を90度折り曲げる出射側三角柱プリズムと、これらの三角柱プリズムの間に配置された導光部材とを備えている、ことを特徴とする投写型表示装置。
IPC (5件):
G03B 21/00 ,  G02B 19/00 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 ,  G03B 33/12
FI (5件):
G03B 21/00 E ,  G02B 19/00 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 ,  G03B 33/12
Fターム (24件):
2H052BA02 ,  2H052BA03 ,  2H052BA09 ,  2H052BA14 ,  2H088EA15 ,  2H088HA13 ,  2H088HA18 ,  2H088HA21 ,  2H088HA23 ,  2H088HA24 ,  2H088HA27 ,  2H088HA28 ,  2H088MA04 ,  2H088MA06 ,  2H091FA05Z ,  2H091FA14Z ,  2H091FA21Z ,  2H091FA26X ,  2H091FA29X ,  2H091FA41Z ,  2H091LA15 ,  2H091LA17 ,  2H091LA18 ,  2H091MA07
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-187740
  • 特開平2-226291

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